今秋、オプショナルツアーを増加 　近畿日本ツーリスト九州

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ウェブ事業強化

近畿日本ツーリスト九州（福岡市博多区綱場町２丁目、南部勝也社長）は今秋、Ｗｅｂ上で提供するオプショナルツアーのコンテンツを７０～８０種類、新たに増加させる。
事業構造改革の一環で、九州域内でのＷｅｂ販売を拡大をする。５年以内に同社が取り扱う個人旅行内でのＷｅｂの売上を５０％に引き上げる。内容は旅行者が九州内を訪れた後にツアーを選ぶ着地型商品。ＫＮＴ―ＣＴホールディングス全体で展開する第一陣として近畿日本ツーリスト九州のサイト「メイト」で展開する。
南部社長は「コンテンツを７０～８０種類増加させるため、充実した商品群になると思う。今年度の販売として大きなポイントになってくるだろう」と話している。
同社は、２００９年設立。資本金１億円。２０１７年３月期の売上高は１０４億円。従業員数２２０人。

2018年5月8日発行