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今期末配当予想を1株1円増配の48円に修正 グリーンクロス


株式分割で

工事現場向け安全機材の販売、㈱グリーンクロス(福岡市中央区小笹5丁目、久保孝二社長)は9月11日、2019年4月期の配当予想を1株あたり1円増配となる48円に上方修正した。
10月31日を基準日とし、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を、1株につき2株の割合で分割する。期首の配当予想は前期実績と同じ47円だったが、今回24円に修正。株式分割前の1株当たり配当予想に換算すると、48円となるため実質1円00銭の増配となる。久保社長は「株式分割により投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性を高め、より投資しやすい環境を整えるとともに、投資家層の拡大を図る」と話している。
同社は1969年創業、71年7月設立。資本金6億9726万円、96年12月福岡証券取引所上場。2018年4月期売上高は146億5300万円。従業員609人(単体)。
久保社長は長崎市出身。1971年2月1日生まれの47歳。大阪教育大学中退。趣味はゴルフ。

2018年10月16日発行