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今期末から株主優待制度を導入 大石産業


株式の中長期保有が狙い

産業用包装資材メーカーの大石産業㈱(北九州市八幡東区桃園2丁目、大久保則夫社長)は、今期末から株主優待制度を導入する。

自社株式の投資魅力を高め、株の中長期保有を促す目的。対象となるのは今期末時点で100株以上を保有する株主。優待の内容は、100〜999株の保有はクオカード1000円分、1000株以上の保有が同3000円分となっている。優待商品の発送は毎年定時株主総会終了後の6月下旬を予定している。

同社は1925年創業、47年2月設立。資本金4億6640万円。2017年3月期売上高は172億4600万円。従業員339人(17年3月末)。

2018年2月27日発行