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今期、コンビニ10店舗出店計画   リックサポートシステムズ   230店舗体制に


 九州全域でコンビニエンスストア「RICマート」、「RIC」、「Rショップ」をボランタリーチェーン展開する株式会社リックサポートシステムズ(大野城市御笠川6丁目、田中康弘社長)は、今期、九州北部を中心に10店舗の出店を計画している。
 同社は、九州各県に3形態のコンビニを合計220店舗出店しており、下半期に集中して10店舗の出店を計画、230店舗体制とする。現在、福岡県内2店、熊本1店、長崎2店、鹿児島1店の出店が決まっているという。同社がチェーン展開するコンビニは、店内に厨房を構え、焼きたてパンや弁当の作り売りをするのが特徴。
 田中社長は「九州でも特に、長崎県佐世保市は、弁当の需要が良く好調なエリアなので、今後、長崎の出店に力を入れていきたい」と話している。今期、売上高は30億円、経常利益は3,000万円の前年並みを見込んでいる。
 同社は1992年設立、資本金3,000万円、売上高30億円(06年2月期)。
 田中社長は1947年2月4日の59歳、熊本商科大学卒、趣味はゴルフ。