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今春からIT事業部を新設 アイケンジャパン


投資用アパートにIoT導入へ

投資用アパート企画販売の㈱アイケンジャパン(福岡市中央区天神2丁目、中島厚己社長)は、今春からIT事業部を新設する。
IoTを活用した「スマートハウス」の仕組みを導入し、物件のセキュリティ対策や機器管理などに生かしたい考え。新しい発想やアイディアを最大限に生かす場として、事業の本格化に向けた準備を進めていく。中島社長は「投資用アパートへのIoT導入をはじめ、オーナー、入居者が便利で快適なIT化を目指す」と話している。
同社は2006年8月設立、資本金5000万円。17年6月期売上高は103億円。福岡本社のほか広島、大阪、名古屋、東京、仙台、岡山に拠点を置く。中島社長は大分県日田市出身。1965年7月23日生まれの52歳。九州電子計算機専門学校福岡校卒。趣味はドライブ、ゴルフ。

2018年3月20日発行