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今年冬までに工場を増床 福岡製袋工業


着工は6月中

業務用紙袋、封筒のデザイン、製造などの福岡製袋工業(福岡市南区清水2丁目、吉田英司社長)は、今冬完成予定で本社敷地工場を増床する。着工は6月中。

新設備導入に伴うもので、延べ床約200平方mを増床。これで同社工場は敷地面積は1397平方m、4階建て延べ床2171平方mとなる。今年6月中に着工する予定で、現在新たに導入する機械などを検討している。吉田社長は「2、3階を拡張する。新しい機材とIoTの連動を目指す」と話している。

同社は1960年6月設立。資本金1000万円。従業員約40人。

2017年6月6日発行