今宿道路一般部の有田中央―真方間３キロが開通　福岡国道事務所

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１月２７日に

九州地方整備局福岡国道事務所が工事を進めてきた今宿道路一般部（総延長２３・３キロ）のうち、糸島市の有田中央交差点からから真方（まかた）交差点間が、１月２７日午後２時に開通する。
今宿道路一般部は２０１３年（平成２５）年の二丈浜玉道路の無料化を契機に、交通量が約１・５倍に増加。有田中央から真方間は道路幅員が狭く、急勾配区間が連続しており、主要地方道・前原富士線や周辺の生活道路で人身事故が増加していることから、福岡国道事務所が４車線と２車線によるバイパス道路を整備してきた。今回の開通によって、福岡市西区拾六町から糸島市二条福井までの今宿道路一般部が全線開通することになる。
今宿道路は西九州自動車道路の一つで、自動車専用道の「福岡前原道路（１４・５キロ）」と一般道路部で構成されている。

2019年1月16日発行