人事労務を監査する一般社団法人設立　 早田晋一如水社労士事務所代表ら５人

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ＩＰＯなどを支援

早田晋一如水社会保険労務士事務所代表ら５人は昨年１２月３日、福岡市中央区赤坂１丁目に一般社団法人福岡労務監査推進協議会を設立した。
株式公開（ＩＰＯ）時の労務監査の厳格化や、後継者不在や人手不足に伴う事業承継、Ｍ＆Ａの需要拡大に対して労務面から支援するもので、労働基準法など関係法令の普及、啓発、および労務監査、労務デューデリジェンスの普及、推進を図る。ＩＰＯ、Ｍ＆Ａや事業承継などに関する支援、助言のほか、人材育成や研修なども行っていく計画。代表理事には早田氏が就任し、福岡県内で活動する池田智之、吉田明文、藤高昌子、野田亜以子社会保険労務士とともに事業展開していく。早田代表理事は福岡市出身。１９７５年１２月２５日生まれの４４歳。一橋大学法学部卒。趣味は街歩き。「企業の人事、労務の改善に携わることで、地域社会の繁栄にも貢献したい」と話している。
▼代表理事　早田晋一▼理事　吉田明文、藤高昌子、野田亜以子▼監事　池田智之

2020年1月28日発行