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事業者団体から革新事業の最優秀賞を受賞 　カムラック　　　 １００万円の資金補助

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　ＩＴ分野における障がい者就労支援を展開する株式会社カムラック（福岡市博多区上呉服町、賀村研社長）は１月５日、事業者団体「ティグレグループ」（大阪市中央区、小林竹廣代表）の起業・経営革新支援事業における最優秀賞の表彰を受けた。
　ティグレグループは全国３万社の事業者団体。起業や経営革新の促進を目的に２０１５年から同事業を開始し、会員の中から新規性や社会的課題への貢献、将来性などで選考、最優秀企業に１００万円の資金補助をしている。今回は、一次審査へエントリーした１５社のうち６社が通過、１２月８日に大阪で最終審査を実施した。カムラックは、関連企業と連携を取りながら障がい者のＩＴスキル向上、一般企業で活躍できる人材の育成に取り組んでおり、今回の選考ではその事業モデルや社会的課題への取り組みが評価された。賀村社長は「新年の素晴らしいスタートを切ることができ、感謝している。助成金に関しては今後の事業継続および拡大における端末費などに活用させていただきたい」と話している。