NEWS

九産大次期学長に榊泰輔理工学部教授が内定 中村産業学園


来年4月、15代目に就任

九州産業大学および同大学造形短期大学部を運営する中村産業学園(福岡市東区松香台2丁目、一ノ瀬秋久理事長)は12月20日に理事会を開き、九州産業大学(同、山本盤男学長)の第15代次期学長に榊泰輔理工学部教授が内定したことを明らかにした。

任期満了に伴い、教育体制の若返り化を図ることで新たな教育改革を推進するのが狙い。任期は今年4月1日から2021年3月末までの3年間。

榊泰輔(さかき・たいすけ)氏は福岡県出身、1960年11月5日生まれの57歳。85年3月に九州大学理学部数学科を卒業後、㈱安川電機製作所に入社。95年5月、東京大学大学院工学博士号を取得し、2003年4月、九州産業大学工学部機械工学科教授に就任。04年4月工学部バイオロボティクス学科教授、13年4月ヒューマン・ロボティクス研究センター所長兼務を経て、17年4月から理工学部機械工学科教授に就任している。

2018年1月10日発行