NEWS

  • 地域

九産大敷地内に8階建て文系新棟を建設  中村産業学園    完成予定は2018年1月下旬


 九州産業大学および九州造形短期大学を運営する中村産業学園(福岡市東区松香台2丁目、一ノ瀬秋久理事長)はこのほど、九州産業大学敷地内に8階建ての文系新棟を建設する計画を明らかにした。着工は今年10月上旬で完成は2018年1月下旬の予定
 18年度をめどに九州産業大学人文社会科学領域を再編し、新たな文系新学科を設置。それに伴う新棟として建設するもの。場所は九州造形短期大学北側に隣接するハンドボールコート付近。建築面積は約2000平方m、8階建てで延べ床面積は同1万6500平方m。総事業費およびフロア構成については未定で、今後調整していく方針。同大学では「新しい時代の新しい社会に応えるために学部再編を行い、文系領域に新学科を設置する。新学科の学び舎として、新棟を九州産業大学の新たなランドマークにしていきたい」と話している。