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九州電力、FFGと災害時の相互協力協定 NTTドコモ九州支社
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災害対応充電器を配備
㈱NTTドコモ九州支社(福岡市中央区渡辺通2丁目、山﨑拓執行役員支社長)は5月16日、九州電力㈱(池辺和弘社長)と㈱ふくおかフィナンシャルグループ(以下FFG、柴戸隆成社長)と「災害発生時のサービス提供に関する協定」を結んだ。
九州地方7県に電力を供給している九州電力、福岡県内をはじめ九州全県に店舗を展開しているFFGと協定を結び相互協力することで、災害時のサービス提供に関する協力体制を構築していく。九州電力との相互協力事項は6月内に九州電力の営業所にドコモの「災害対応充電器(マルチチャージャ)」を先行で10台、今年度中に約50台を配備する。FFGとの相互協力事項は6月内に10台、年度内に約100台をFFG本社およびグループ銀行の本支店に配備する。3社は「災害発生時に相互協力し、被災地域や帰宅困難者等の支援を図ることで地域・社会の安心と発展に貢献したい」としている。
マルチチャージャはドコモ以外のスマートフォン・携帯電話でも利用できる携帯電話充電器で、同時に10台の携帯電話、タブレット端末の充電が可能。
2019年5月28日発行