九州産商品扱うショッピングサイトを開設 　ビスネット

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寝具４アイテムを先行販売

消費者調査、消費生活コンサルティングの㈱ビスネット（福岡市中央区天神３丁目、久留百合子社長）は６月２９日、九州産の商品やサービスを取り扱うショッピングサイトを開設した。
消費者が信頼できる商品、企業、店舗を評価し、優れた商品や、サービスを社会に推薦する事業「なっとく！認定事業」で選定された事業者、企業に対する満足度向上を図るもの。サイト名は「語る」と、九州地方の方言で「参加する」という意味をもつ「かたる」に由来した「かたりたくなる おかいもの」で、モニター調査の評価や７、８点の写真で商品説明しているのが特徴という。現在、龍宮㈱（うきは市吉井町、梯恒三社長）が開発した医療用脱脂綿とガーゼを使った敷きパッドなどの寝具「パシーマ」の４アイテムを取り扱っており、今後は「なっとく！認定」された４４商品・サービスを随時掲載していく予定。商品掲載をする際の登録費、初期費用、掲載費は不要。サイト開発責任者の袴谷なつ子消費生活アドバイザーは「モノだけでなく、例えば講師派遣などサービスも紹介し、消費者に安全と信頼性を持った商品などを紹介したい」と話している。

2020年7月14日発行