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九州地区代表に西部技研の隈社長  EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー


11月に日本大会へ

EY新日本有限責任監査法人などで構成するEYJapanが主催する起業家表彰制度の九州地区代表に、省エネ・環境保全装置機器製造販売を手掛ける㈱西部技研(古賀市青柳)の隈扶三郎社長を決定した。
これは、新たな事業領域に挑戦する起業家の努力と功績を称える国際的な表彰制度「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2019ジャパン」の九州地区大会を10月8日に開催し、決定したもの。九州地区代表は、今年11月28日に東京で開催される日本大会に出場する。
当日選出したのは、事業を成功に導き注目度が高まっている人や後進のアントレプレナーのロールモデルとなる人などを選出する「エクセプショナルグロース部門」に西部技研の隈扶三郎社長、創業から約7年以内で革新的な技術やビジネスモデルを保有している起業家を選出する「チャレンジングスピリット部門」に、ホテル、不動産業などを手掛ける㈱SHI(福岡市博多区博多駅南1丁目)の齋藤仁社長。そのうち西部技研の隈社長を九州地区代表に決定した。
今回は、エクセプショナルグロース部門に起業家2人、チャレンジングスピリット部門に起業家4人を代表候補として選出。同日開催した面談と審査を経て各部門の大賞と九州地区代表を決定した。

2019年10月16日発行