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九州地区代表にファインテックの本木敏彦社長  EY Japan


起業家表彰制度で

EY新日本有限責任監査法人などで構成するEY Japanが主催する起業家表彰制度の九州地区代表に、刃物製造などを手掛ける㈱ファインテック(柳川市西浜武)の本木敏彦社長を決定した。
これは、新たな事業領域に挑戦する起業家の努力と功績を称える国際的な表彰制度「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー202020 ジャパン」の九州地区大会を10月7日に開催し、決定したもの。九州地区代表は今年11月下旬に東京で開催される日本大会に出場する。
当日は、事業を成功に導き注目度が高まっていて海外でも事業を展開しているなど項目を満たす起業家に送る「アクセラレーティング部門」大賞にファインテックの本木敏彦社長、創業から7年以内で革新的な技術やビジネスモデルを保有している起業家に送る「チャレンジング・スピリット部門」大賞に、次世代有機EL材料開発を手掛ける㈱kyuluxの安達淳治社長が選ばれ、そのうちファインテックの本木社長を九州地区代表に決定した。
今回は、アクセラレーティング部門に起業家4人、チャレンジング・スピリット部門に起業家3人を代表候補として選出。同日開催した面談と審査を経て各部門の大賞と九州地区代表を決定した。

2020年10月20日発行