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九州各県のグルメ集めたカタログギフト発売 東京のリンベルと東急エージェンシー


1万円の高価格帯

カタログギフト大手のリンベル㈱(東京都中央区、東海林秀典社長)と広告代理店の㈱東急エージェンシー(同港区、澁谷尚幸社長)は1月1日、九州各件のグルメ商材を集めたカタログギフトを発売する。
今年9月に発売した「九州七つ星ギフト」のひなたコース(同4000円)とひだまりコース(税別5000円)に続く、1万円の価格帯。同ギフトは九州7県の特産品や料理の中から肉、海鮮・海産物、米・野菜・果物、スウィーツ、ドリンク、加工品など計100点の商品を掲載している。リンベル公式サイトや全国百貨店(県内は博多大丸、井筒屋本店)で取り扱い、現在量販店やホテル式場など販路を拡大している。
同ギフトは2012年に両社が発売した「北海道七つ星ギフト」に続く、コラボ企画の第2弾。福永秀樹支店長は、「ひだまり、ひなたコースの反響も良く、さらに良質な商品を集めた今回のギフトで、さらにファンを取り込みたい」と話している。

2018年12月4日発行