NEWS

九州北部豪雨災害の応急仮設住宅に家電提供 大阪のエディオン


646万円相当

家電専門店を展開する㈱エディオン(大阪市北区、久保充誉社長)は8月18日、九州北部豪雨災害を受け福岡県朝倉市が建設する無償受け入れの応急仮設住宅に家電製品を提供すると発表した。

提供するのは、7キロの全自動洗濯機、24インチの液晶テレビ、2mのアンテナケーブル、扇風機それぞれ78台で、総額646万円相当(8月18日現在の予定)。すでに建設済みの約40棟には各棟1台ずつ納品しており、今後建設状況に応じて残りの台数を提供していく。同社では「一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます」とコメントしている。

同社は、2002年3月設立。資本金は119億4000万円(17年3月末現在)。17年3月期の連結売上高は6744億円。従業員は15227人(同、臨時従業員含む)。

2017年8月29日発行