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九州内で太陽光発電所用地の買取強化 大阪のエコスタイル 賃貸でも可能
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再生可能エネルギー設備の販売、施工などを手がける株式会社エコスタイル(大阪市、木下公貴社長)は太陽光発電所用地の買い取りを強化している。
同社では今年6月、JRJP博多ビル(福岡市博多区博多駅中央街)に九州支店を開設。11月からは電力の供給事業も開始する。用地の買い取りは同社主力の投資用太陽光発電所の用地で、敷地規模は約100坪以上の日当たりの良い土地。原野や雑種地、転用可能な農地、駐車場、資材置き場、工場跡地、山林などが候補として挙げられる。エリアは九州全域だが、離島は除外する。同社では「当社では地産地消電源の有効活用を掲げており、発電した電力は将来的にその土地で使用いただく取り組みを実施していく」と話している。
同社は2004年10月設立。資本金は3億円。売上高は136億1100万円(2016年3月期)。年内に株式上場を予定している。