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九州・山口の太陽光発電所6カ所取得 SMFLみらいパートナーズと自然電力


週刊経済2021年11月9日発行

発電容量1万2337kW

三井住友ファイナンス&リース㈱完全子会社のSMFLみらいパートナーズ㈱(東京都千代田区、寺岡達朗社長)と自然エネルギー発電開発の自然電力㈱(福岡市中央区荒戸1丁目、磯野謙社長、川戸健司社長、長谷川雅也社長)は10月20日、九州・中国地区で稼働済み太陽光発電施設6カ所を共同で取得した。
取得した発電施設は福岡県5カ所、山口県1カ所で、6カ所合算した発電容量は1万2337kW、年間発電量約1468万kWhで、一般家庭の約3400世帯分の年間電力消費量に相当する。SMFLみらいパートナーズと自然電力は、これまでの再生可能エネルギー分野で培ってきた知見・ノウハウを持ち寄り、事業性評価や発電施設の査定などを行い取得。この取得に際し、SMFLは既存借入のリファイナンスを提供し、自然電力は取得した発電施設のアセットマネジメントに加え、グループ会社のjuwi自然電力オペレーション㈱(東京都文京区)とともに、発電施設の運営・保守サービスを提供する。