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九州アジア経営塾OB会と学生のキャリア支援で連携 九州工業大学


九州から社会発展担う人材の輩出目指し

国立大学法人九州工業大学(北九州市戸畑区仙水町、尾家祐二学長)は7月10日、特定非営利活動法人九州・アジア経営塾(通称KAIL、事務局・福岡市中央区、橋田紘一理事長兼塾長)の同窓会組織「碧樹会(中村卓也会長)」と学生のキャリア支援に関する包括連携を結んだ。
九州から社会発展を担う人材の輩出を目的に、次世代のビジネスリーダーを養成するKAILの卒塾生と協力関係を結んだもの。相互研鑽を通じて、経済活動の活性化を図り、社会全体の利益増進に貢献するという碧樹会のミッションの下、学生のキャリア形成支援に資する高度な人材の育成を実践していく予定で、具体的な取り組みに関しては今後協議を進める。同大学では「キャリア支援に関する相互協力の重要性を認識し、密接な連携、協力を進める」と話している。

2019年7月23日発行