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九州、関東で2店舗の出店を計画 アペックスグループ 海外展開も視野に
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レンタルビデオ、飲食店などで構成するアペックスグループ(久留米市小頭町4丁目、梶原龍太代表)は、今後2年間で2店舗のラーメン店を新規出店する。
計画では、首都圏、九州地区を有力候補地に、主力のロードサイド型ブランド「龍の家」、それにショッピングモール内などのフードコート向けブランド「息吹(いぶき)」をそれぞれ1店舗ずつ出店。さらに今後は「龍の家」ブランドでの海外進出も検討中で、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど、主に英語圏での展開に向け、本格的な市場調査にも着手していくという。
梶原代表は「定期的に出展している米国での食のフェアを通じ、着実に現地での知名度は上がっている。これを国内にとどまらず、海外展開への弾みにしたい」と話している。
同グループは1984年10月創業、グループ資本金1億7500万円、グループ売上高は35億円(2013年10月期)、従業員数は85人。ラーメン事業では「龍の家」を9店舗、「息吹」を4店舗展開している。