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九大新町の研究開発次世代拠点など10件 九州管内大規模小売店舗届け出状況


週刊経済2022年11月8日発行

県内届け出は5件

経済産業省が11月1日にまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届け出状況によると、9月の九州経済産業局管内の新設(法第5条第一項)届け出は、福岡市西区九大新町で大和ハウス工業㈱などが開発する「研究開発次世代拠点」(店舗面積3031㎡、23年5月オープン予定)など10件だった。
ほかに福岡県内の届け出は、北九州市小倉南区富士見1丁目の「(仮称)マックスバリュ城野店」(店舗面積5012㎡、23年5月オープン予定)、同市八幡西区北鷹見町の「(仮称)折尾駅高架下商業施設」(店舗面積2557㎡、23年6月オープン予定)など5件だった。
同期間中の法第6条2項(新設日、店舗面積、施設の配置、施設の運営方法の変更)は9件、法附則第5条(既存店の変更)の届け出はなかった。詳細は表の通り。

表はこちらから。