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九大新町の新開発拠点、名称とロゴが決定 福岡市
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週刊経済2023年1月31日発行
名称は「いとLab+」
福岡市は1月20日、開発を進める西区九大新町の「研究開発次世代拠点」について、名称とロゴが決定したと発表。名称は「いとLab+(いとらぼぷらす)」に決まった。
九州大学に隣接した立地を生かした、産学連携による新産業・新事業の創出拠点を目指す市の都市開発事業で、大和ハウス工業を代表とする事業グループが施設の建設を進めている。このたび名称に決まった「いとLab+」は、九大「伊都」キャンパス直近に誕生する研究施設(Lab)であり、さらに商業施設や住居施設も「プラス」された施設であることを表現した。3・1haの敷地の中に、延床面積9千㎡の研究開発棟を整備するほか、商業棟には蔦屋書店の大型店などの入居が決まっており、飲食店や物販店のテナント棟、ワンルームの賃貸を軸とした住宅棟などを備える計画となっている。開業予定は4月。