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九大学研都市駅前に新小学校  福岡市内開発申請状況


件数は倍増超の7件

ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(20年月7月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比1件減の7件だった。
開発の内訳は、保育所が2件、住宅、小学校、介護施設、工場がそれぞれ1件ずつ。開発面積が最大だったのは、福岡市が西区徳永に新設する小学校で、開発面積は1万8562㎡。17年に開校した西都小学校の児童数が早くもキャパオーバーとなりつつあることを受け、2023年度にJR九大学研都市駅前のエリアで新小学校を開校する計画。次に開発面積が大きかったのは、鹿児島県の社会福祉法人州鵬会(鹿児島市輝北町、吉元みどり理事長)が早良区田村で開発する住宅型有料老人ホームで、開発面積は2040㎡。
件数は倍増超。特に月末にかけて申請が相次いだ。開発の内訳も住宅が中心だった例月と異なり多様だった。

表はこちらから。

2020年9月1日発行