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久留米筑紫野線・神代橋工区が開通 福岡県県土整備部


延長2キロ

福岡県県土整備部が整備していた主要地方道の久留米筑紫野線・神代(くましろ)橋工区が、3月4日午後3時に開通した。

同工区の延長は2キロ。現道の神代橋が1940(昭和15)年の架設から78年経過、老朽化や幅員が狭く、大型車の通行に支障をきたしていたことや朝夕時間帯の交通渋滞が慢性化したことなどから、県による新しい橋の架設工事が行われていた。橋長は390メートル。幅員は従来比4倍の約22メートルで片側2車線。両側に自転車・歩行者専用道も設けている。同日午前9時30分から久留米市主催の開通式典が開かれた。

2018年3月6日発行