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久留米市野中町に5階建て犬猫共生型マンション プライム・インベストメント


来年5月完成予定

猫共生型アパート「NECO+(ネコプラス)」シリーズ開発の㈱プライム・インベストメント(福岡市東区松崎2丁目、辛川公一郎社長)は、久留米市野中町に犬猫共生型マンションを建築する。今年9月中に着工し、来年5月完成予定。

場所は、県道728号線沿い、南久留米駅東側。敷地面積728・69㎡、建物は5階建て、延べ床面積1082・50㎡。間取りは1LDKで総戸数は25戸。専有面積は1002㎡。

同社はこれまで猫共生アパートを鳥栖市、佐賀市、粕屋郡志免町で4棟・42戸開発しており、一戸あたり3匹まで飼っている猫も入居できた。今回のマンションでは、犬・猫計3匹まで可能となる。辛川社長は「ペット相続を専門とする行政書士かおる法務事務所とタイアップで、これまで全国的にも殺処分が多い猫の保護をコンセプトにアパートを開発してきた。今回犬も可能とすることで、よりペットを飼いやすい環境を世の中に貢献できれば」と話している。

2017年9月5日発行