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久留米市荒木町に3事業所を移転集約 麻生介護サービス
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久留米市南エリアを強化
訪問介護・居宅介護支援、福祉用具レンタル事業の麻生介護サービス㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、栁倫明社長)は、6月21日付で久留米市荒木町白口字経塚に訪問看護事業所およびケアプランセンター、ケアセンターの3事業所を移転集約した。
これまで3事業所はそれぞれ久留米市内に点在していたが、同市南エリアにおける事業ニーズの高まりを背景に移転集約。営業強化を図るもの。場所はJR荒木駅近く、荒木駅前郵便局の西側。3事業所の名称は「アップルハート訪問看護ステーション久留米南」、「アップルハート久留米南ケアプランセンター」、「アップルハート久留米南ケアセンター」。敷地面積は265㎡、フロア面積は111㎡。スタッフは訪問看護ステーションが8人(パート含む)、ケアプランセンターが1人、ケアセンターが3人となる。同社では「久留米は訪問看護のニーズが非常に高い地域。同エリアにおける営業基盤を確立し、ニーズに応じて増員を図っていく。今後も地域社会の一員としてお客さまの期待に応えていきたい」と話している。
同社は2007年8月に設立。資本金は1億円、従業員数は1227人。売上高は40億円(2019年3月期)。現在、通算94事業所を展開している。
2019年7月30日発行