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久留米市荒木町に訪問看護ステーションを開設 麻生介護サービス


久留米市内は2事業所目

訪問介護・居宅介護支援、福祉用具レンタル事業の麻生介護サービス㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、栁倫明社長)は、5月1日付で久留米市荒木町白口に訪問看護ステーションを開設した。訪問看護ステーションの開設は通算17事業所目、久留米市内では2事業所目となる。
これまで久留米地区における訪問看護事業所は原古賀町の1カ所だったが、同事業ニーズの高まりを背景に新規開設したもの。場所はJR荒木駅近く、ツインドーム荒木壱番館1階。名称は「アップルハート訪問看護ステーション久留米南」。フロア面積は31㎡。スタッフは常勤3人、非常勤3人の計6人体制となる。同社では「久留米は訪問看護のニーズが非常に高い地域。立地条件が合えば、今年度中にケアプランセンターと訪問看護を併設した複合事業所の開設を検討していく。今後も地域社会の一員としてお客さまの期待に応えていきたい」と話している。
同社は2007年8月に設立。資本金は1億円、従業員数は1204人(18年5月現在)。売上高は37億2200万円(17年3月期)。現在、通算91事業所を展開している。

2018年5月22日発行