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久留米市田主丸町のSMを食品DSに業態変更 イオン九州
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週刊経済2022年3月22日発行
32店舗目
イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は2月18日、久留米市田主丸町のSM(スーパーマーケット)マックスバリュ田主丸店を食品ディスカウント業態の「ザ・ビッグ」に業態変更した。同業態は32店舗目、福岡県内では15店舗目となる。
ザ・ビッグは生鮮食料品の安さと鮮度にこだわり、作業を軽減する陳列ケースの導入や、単品大量販売で補充頻度の削減等でローコスト経営に取り組んでいる。また今回、レジでの接触軽減と円滑な支払いを実現するためセルフレジ6台・セミセルフレジ4台を新規導入する。
田主丸店は国道210号沿いの複合商業施設内で、鉄骨造平屋建て店舗面積2098㎡、営業時間は午前9時〜午後11時、従業員は濱崎祥一店長以下約80人。商業施設全体の敷地面積は約3万㎡、駐車場は449台収容でほかにホームワイド(ホームセンター)、ダイソー(百円ショップ)、ヤマダイ(衣料品)、カーブス(フィットネス)、山小屋(ラーメン)・宝くじ売場などが入居している。