久留米市瀬下町に投資用アパート　ソソグー不動産

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週刊経済2023年1月31日発行

１９棟目

不動産の再生販売や管理などの㈱ソソグー不動産（福岡市中央区渡辺通５丁目、帆足太一社長）は久留米市瀬下町に投資用アパートを建設している。１９棟目で、完成は今年８月を予定。
名称は「Ｐｒｅｖｏｙａｎｃｅ（プレヴォワイアンス）久留米駅西」。場所はＪＲ久留米駅南西側で敷地面積は２４１㎡。建物は木造２階建てで、省令準耐火構造基準で施工している。延べ床面積は２４４㎡。総戸数は１ＬＤＫ６戸で、１部屋当たりの専有面積は３３～３８㎡。駐車場収容台数は３台。販売価格は６１８０万円。家賃は５万５５００～５万８千円で、利回りは６・７５％となっている。
帆足社長は「近隣に病院や工場、店舗がある立地を選定し、競合が少ない１ＬＤＫ３０㎡以上の広さで企画した。土地代だけでなく建築費が高騰しているため、利回りがある程度確保された新築は非常に貴重。今後も投資家のニーズに応えられるよう努力したい」と話している。
同社は２０１１年７月設立。資本金３千万円。グループの従業員数は約３０人。決算期は６月。