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久留米市東合川３丁目に営業所 　杉村包装資材　　　 筑後地区の売り上げ増で

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　段ボール・包装資材販売の杉村包装資材株式会社（福岡市博多区麦野３丁目、八尋正記社長）は４月１日、久留米市東合川３丁目に久留米営業所を開設した。
　筑後地区の売り上げ増加に伴うもので、今後は同営業所を拠点に九州一円での営業を強化する。場所は久留米インターチェンジそばで、ベスト電器久留米本店南側の「平成インタービル１階」。フロア面積は９０平方mで事務所、会議室、応接室を置く。従業員は３人体制でスタートし、２０１４年６月までに６人体制に拡充する。八尋社長は「当社のモットーである“スピード、提案力”を実行するため、取引先が増加している福岡県南部に拠点を置いた。主力の段ボールだけでなく、ブランドタグの販売にも力を入れたい」と話している。
　１９６０年１０月創業、６４年７月設立。資本金は１０００万円、２０１２年６月期売上高は５億５００万円、経常利益は１７５０万円。従業員は１８人。八尋社長は福岡市博多区出身、１９５５年７月５日うまれの５７歳。