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久留米市大石町に3店舗目のコメダ珈琲店  新出光    同市内初の店舗


 石油製品販売大手の株式会社新出光(福岡市博多区上呉服町、出光泰典社長)は8月2日、久留米市大石町に同社3店舗目となる「コメダ珈琲店 久留米大石町店」をオープンした。
 同社は非石油事業の拡大を図る一環でグループ初の飲食事業として名古屋発祥のコメダ珈琲店FC事業を開始。15年度末までに九州10店舗体制を目指し、昨年12月筑紫野市にゆめタウン筑紫野店、今年2月福岡市早良区に福岡原店をオープンしており、今回が同社3店舗目。コメダ珈琲店としては九州10店舗目で、久留米市内初の店舗。場所はJR久留米駅の南西側、国道264号豆津バイパス沿いのパチンコ店「ダイナム福岡久留米店ゆったり館」の北側約100メートル。敷地面積は1362平方mで、駐車台数は34台。店舗面積は約200平方m。座席数は98席で禁煙70席、喫煙28席と完全分煙設計。店内はゆったりしたテーブルやソファーでゆっくり寛げる仕様となっている。メニューはコーヒー各種や特製サンド、焼き立てデニッシュに冷たいソフトクリームをトッピングした名物「シロノワール」などのデザート。午前11時までコーヒーに無料でトーストとゆで玉子が付く、名古屋式のモーニングサービスも提供。年中無休で、営業時間は午前7時から午後11時まで。運営は子会社の株式会社i・ライフソリューションズ(博多区上呉服町、江藤晃一社長)が担う。