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久留米市善道寺町に新業態のうどん店 アペックスコーポレーション


週刊経済2023年5月16日発行号

店名は「熟成麵 うどん太輔庵」

ラーメン店「龍の家(たつのや)」などをチェーン展開する㈱アペックコーポレーション(久留米市小頭町、梶原龍太社長)は5月10日、同市善道寺町に新業態店としてうどん店をオープンした。
飲食部門ではラーメン事業、コメダ珈琲のFC事業に次ぐ新たな収益基盤の確立を目指す。店名は「熟成麵 うどん太輔庵」。場所は国道210号沿い、善道寺郵便局向かい。敷地面積は約970㎡、建築面積は約173㎡で、店内の席数はカウンターとテーブル席合わせて48席。店名にある通り、寝かせることで発酵を促進させた自家製の「熟成麵」を使ったうどんを提供する。価格は「かけうどん」が390円、紅しょうが入りの丸天を乗せた「丸紅うどん」が600円、「かつ丼」が880円、また一品料理の「もつ煮込み」が550円など。