久留米市六ッ門町に支店開設 　フェリックスアールイー

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週刊経済2021年2月16日発行

エリア拡大図る

不動産再生事業、戸建て住宅販売の㈱フェリックスアールイー（福岡市中央区高砂１丁目、豊福克行社長）は２月１日、久留米市六ッ門町に初の拠点となる「久留米支店」を開設した。
福岡市内の土地や物件の価格高騰が見られるため、営業エリア拡大によって、久留米市やその近郊である八女市、筑後市などの取り込みを図るもの。場所は六ッ門町交差点北東側の「久留米ザ・ミッドタワー」１階。フロア面積は２０㎡。責任者には高田勇佑氏が就いた。
豊福社長は「ＪＲや西鉄電車によって福岡市内からアクセス良好な久留米を選択した。今後は同市内や近郊で、戸建て住宅分譲やキャンプ場運営、タウンハウス建設などを計画している」と話している。
同社は２００９年１月設立。資本金３００万円。従業員７人。２０年１０月期の売上高は２億８千万円。