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久留米市に無人型のドアショールーム  神奈川の神谷コーポレーション湘南


新潟に次ぐ2店舗目

室内ドア専門メーカーの神谷コーポレーション湘南㈱(神奈川県伊勢原市、神谷忠重社長)は7月15日、久留米市東合川3丁目に無人型のショールームをオープンした。同形態は新潟ショールームに次ぐ2店舗目。
同社は天井の高さの室内ドア「フルハイトドア」を製造販売しており、スタッフが常駐するショールームは全国8拠点に展開。今回の店舗は新型コロナウイルス感染リスクの低減を図り、無人運営店舗として開設した。名称は「神谷コーポレーション久留米ショールーム」。場所は久留米IC北西側の「高嶋造園ビル」201号。店舗面積は約53㎡で、フルハイトドアやクローゼットなどを展示。来店客からの質問にはオンラインシステム「Zoom」を利用し、神奈川の本店スタッフがモニター越しで対応する。来店客は入店時にマスクや使い捨て手袋を着用、1組2時間貸し切りの完全予約制。営業時間は午前10時〜午後5時。同社では「無人型のショールームを全国に開設し、安全に一生一度の家づくりを楽しんでいただくお手伝いをしたい」と話している。

2020年7月28日発行