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久留米市とフレンドリータウン協定 アビスパ福岡


週刊経済2022年9月6日発行

相互の友好関係で地域振興

サッカーJ1のアビスパ福岡㈱(福岡市東区香椎ふ頭1丁目、川森敬史社長)は9月6日、久留米市(原口新五市長)とフレンドリータウンに関する協定書を締結する。
フレンドリータウンは、クラブと自治体それぞれの資源を有効活用し、相互に連携協力することでスポーツを通じた地域振興をはじめ、青少年の健全な育成や市民の健康増進、観光振興などを目的としたもの。
同社では8月末時点で14自治体と協定を締結し、子どもたちに夢を与える取り組みの一環として、自治体ごとにホーム試合に招待する「応援デー」などを実施。今回久留米市が推進する「地域活性化とスポーツ文化の振興」と、同社の「地域に根ざしたスポーツクラブ」という基本理念が合致し、相互に協力し友好関係を保持する。同日久留米市役所で川森社長と原口市長が出席し調印式を実施する。