久留米市と「環境共生都市づくり協定」　丸信

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週刊経済2024年2月20日発行号

１月３０日付

食品向け包装資材の販売、シール・パッケージ印刷の㈱丸信（久留米市山川市ノ上町、平木洋二社長）は１月３０日、久留米市と「環境共生都市づくり協定」を締結した。
「環境共生都市づくり協定」は、地球温暖化の緩和を目的とし、省エネルギーや廃棄物削減などの環境に配慮した取り組みをそれぞれの企業に合った内容で実践するため、企業と市が締結するもの。協定を結んだ企業は、環境負荷を減らすための計画を作り、事業活動の中で、計画に沿った取り組みを会社全体で実践していく。
同社では「持続可能な社会の実現を目指して、環境に配慮した事業運営や、環境負荷を低減する製品群の提案を通じて、地域の環境保全に積極的に取り組んでいく」と話している。
同社は１９６８年６月設立、資本金４５００万円、従業員数４６４人、売上高１１３億２００万円（２０２３年２月期）。