中間高校と教育連携協定を締結　九州国際大学

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出張講義や大学体験を実施

九州国際大学（北九州市八幡東区平野１丁目、堀田泰司学長）は７月１０日、福岡県立中間高校（中間市朝霧５丁目、齋藤文彰校長）と高大教育連携協定を締結した。同大学と中長期教育連携する高校は９校目となった。

地域教育連携の一環で、高校生に向けた大学体験プログラムや高校への出張講義など、さまざまな形で大学の学びに対する理解を深めていく。同大学は２０１４年４月、北九州市内の私立大学で初となる公立高校との教育連携を締結しているほか、地域商店街組合や北九州商工会議所、福智町と連携協定を結んでいる。

同校では「さまざまな学びを通して地元活性化の一翼を担う人材を育成していく」と話している。

2017年8月16日発行