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中間決算は売上高が35・9%減の6億5400万円 グッドライフカンパニー
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通期は24%増の36億6500万円見込む
投資用賃貸マンションの企画開発・販売・運営の㈱グッドライフカンパニー(福岡市博多区博多駅南1丁目、高村隼人社長)の2019年12月期中間決算は、売上高が前期比35・9%減の6億5400万円、経常利益は同27・6%減の1億4100万円だった。
投資用物件の開発・運用などの「アセットマネジメント事業」では、不動産売買案件の契約時期が下期へずれ込んだから、大幅の減収となった。一方、不動産管理などの「プロパティマネジメント事業」では計画通りに管理戸数が増加しており、通期業績予想は増加傾向にある販売用不動産が下期の売上に寄与する見込みのため、期首予想の売上高36億6500万円(24・0%増)、経常益5億5000万円(4・4%増)を見込む。
同社は2008年6月に熊本市で設立。資本金2億8400円、従業員46人。2014年に福岡支社を開設し、17年12月に本社に格上げした。18年12月に東証ジャスダック上場。
2019年9月25日発行