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中間期業績予想を修正 シダー


売上高は73億5100万円に

全国にデイサービスセンター、介護付有料老人ホームなどを展開する㈱シダー(北九州市小倉北区大畠1丁目、座小田孝安社長)は2019年3月期第2四半期連結業績予想で、売上高を前回予想の73億2700万円から73億5100万円(前回比0・3%増)、経常損失が2400万円から9200万円にそれぞれ修正した。
売上高はデイサービス事業、施設サービス事業がともに堅調に推移していることから微増を見込む。一方で、税務調査による消費税等の不足税額等の追加計上が発生したため、営業利益以下の段階利益で計画を下回る見通しとなった。営業利益は1億3800万円から6000万円(前回比56・7%減)、四半期純損失は7100万円から1億600万円になる見込み。
通期予想に変更はなく、売上高が前期比4・5%増の149億300万円、営業利益が同6・1%減の4億6400万円、経常利益が同36・1%減の1億3900万円、当期純利益が同2・9倍の4600万円を見込んでいる。

2019年8月20日発行