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中間期予想を下方修正 大石産業


原燃料の値上がりが影響

産業用包装資材メーカーの大石産業㈱(北九州市八幡東区桃園2丁目、大久保則夫社長)は9月連結中間期業績で、売上高を前回予想の95億円から92億5000万円(増減率2・6%減)、経常利益を同6億3000万円から4億9000万円(同22・2%減)に下方修正した。
原燃料の値上がり等による影響が大きく、前回発表予想を下回る見通しとなった。営業利益は5億円から3億8000万円(同24%減)、上半期純利益は4億4000万円から3億1000万円(同29・5%減)としている。
同社は1925年創業、47年2月設立。資本金4億6640万円。2018年3月期売上高は183億6700万円。従業員329人(18年3月末)。

2018年10月30日発行