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中間支店を蓮花寺1丁目に新築移転 福岡ひびき信用金庫


週刊経済2021年5月18日発行

延べ床面積は旧店舗2倍の769㎡

福岡ひびき信用金庫(北九州市八幡東区尾倉2丁目、井倉眞理事長)は5月10日、中間支店(中間市太賀1丁目、波多野禎昭支店長)を同市蓮花寺1丁目に新築移転した。
1977年から使用する旧店舗の老朽化に伴うもの。場所は旧店舗の北西側、通称ふれあい大通り沿い「イオンなかま店」の道向かいで、敷地面積は590㎡。建築面積300㎡。建屋は鉄骨造の3階建てで、延べ床面積は旧店舗の約2倍になる769㎡。透明性のある開放的なガラスカーテンウォールと浮かびあがる立体交差格子などランドマーク的デザインにしたのが特徴で、店内にはATM2台、貸金庫77庫を設置した。営業時間は窓口が平日午前9時〜午後3時で、ATMが全日午前8時〜午後9時。駐車台数は12台。スタッフは10人。同支店では「中間地区をはじめ、地域の発展に貢献できるよう、職員一同尽力したい」と話している。