中途社員１５人の入社式を開催　玉屋

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週刊経済2023年3月7日発行

前年度より１０人増

パチンコホール経営の㈱玉屋（福岡市中央区春吉３丁目、山喜多映一社長）は２月２０日、本社で２０２２年１月から１２月に入社した１５人（男性８人、女性７人）の中途採用者の入社式を行った。前年度比１０人増。
近年はアルバイトからの昇格者や復職者の増加などにより、中途採用が一定数の人員確保につながっていることから、それぞれ入社時期の違う社員を一堂に集めた入社式を実施することで、同期入社としての絆を深め、会社への帰属意識の促進を図っている。昨年は新型コロナの感染状況に鑑み４月に開催していたが、今年は通常開催に戻した。
山多社長は昨年のサッカーＷ杯の日本代表のドイツ戦での選手起用を引き合いに出し、「途中出場した選手が試合の流れを大きく変え勝利に導いた。皆さんも玉屋という組織の中でチャンスをつかみ取って勝利の流れを引き寄せる社員になってほしい。評価に新卒や中途の区別はない。ぜひ頑張ってほしい」と激励した。