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中目黒に居酒屋東京２号店オープン 　アーバン　　　 ９店舗体制に

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　飲食業を経営する有限会社アーバン（福岡市中央区舞鶴１丁目、別府治幸社長）は、４月１日、東京都目黒区上目黒１丁目に「博多ぬくぬく屋　中目黒店」をオープンした。９店目で、東京では２店目となる。
　場所は東急東横線中目黒駅近く、みずほ銀行中目黒センター付近。店舗面積は１３２平方m。３階建てと地下１階からなる店舗で、１階はカウンター８席、２階は座敷２２席、３階はテーブル２２席、地下の個室は１４席、計６６人収容。店内には、福岡から隠れ焼酎を５０種類以上取り揃え、メニューも福岡の郷土料理が中心。ターゲットは２０代後半の男女。客単価は４５００円で、福岡よりも高めに設定している。営業時間は午後１７時３０分から翌日午前１時まで。日曜定休。初年度は１億円の売り上げを見込んでいる。
　別府社長は「ゆくゆくは東京・銀座に出店したい。魚は玄界灘から直送しており、あくまで福岡の食材にこだわる」と語る。同社は資本金８００万円。１９９０年４月２日設立。従業員数は２７人。年商は５億２０００万円。別府社長は東京都出身、１９５８年１２月１７日生まれの５０歳。店長は、別府社長の長男である別府大輝渋谷店長が就任した。別府店長は１９８４年生まれの２４歳。福岡市出身。