NEWS

中洲ゲイツビルに鉄板焼き専門店  56フーズ・コーポレーション


初年度目標売上高6000万円

「鉄板焼き天神ホルモン」などを運営する㈱56フーズ・コーポレーション(福岡市博多区博多駅南3丁目、玉田浩司社長)は11月20日、福岡市博多区中洲3丁目の商業施設・中洲ゲイツビル1階に鉄板焼き専門店をオープンした。全国では7店舗目(同業態では5店舗目)。

2015年に新業態として同ビルに出店したステーキ専門店のバーコーナーの稼働率が低かったことから、店舗の一部を主力業態である「天神ホルモン」に改装することで国内外からの集客を強化する。店舗名は「鉄板焼 天神ホルモン中洲川端店」。店舗面積は約66㎡。営業時間は午前11時から午後11時。スタッフは9人で席数は18席。客単価は約1500円を見込んでおり、初年度売上高6000万円を目指す。今後は福岡エリアの郊外商業施設などへの出店も予定している。玉田社長は「中州周辺の皆様からの要望もあり、中洲に天神ホルモンをオープンすることができた。今後も国内はもちろんインバウンド観光客にも愛される店づくりを心掛けていきたい」と話している。

2017年11月28日発行