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中洲エリアで飲食専門店を物色中 エリオス
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8月めどに出店目指す
不動産の総合コンサルティングのエリオス㈱(福岡市博多区対馬小路、斉藤泰佳社長)は8月めどの出店を目指し、中洲エリアで飲食専門店を物色している。
斉藤社長がレストランの板前修業の経験で培ったノウハウを生かし新事業として出店するもの。店舗面積は33~66㎡、座席数は約20席を想定している。サラリーマンをはじめとする20~30代の若い世代をターゲットに昼は定食などでのランチ利用を、夜は気軽に立ち寄れるお店としてお酒も提供する店をイメージしている。客単価は1000円ほどに設定する。スタッフ数は中村静希代表を含む約5人。
斎藤社長は「醤油屋や他の和食店とコラボレーションして商品開発を進めているところ。ラーメンが主流な福岡に新しい食文化をもたらし、地域活性化へとつなげていきたい」と話している。同社は2015年6月設立。資本金は100万円。決算期は3月。斉藤社長は福岡市中央区出身。1980年9月13日生まれの37歳。趣味はゲーム。唐揚げ専門店を立ち上げた経歴を持つ。
2018年5月15日発行