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中小企業向けに広報・PR支援 いろいろ


週刊経済2021年3月16日発行

シプード提供のサービスにFCで参画

事業開発支援のいろいろ㈱(福岡市中央区渡辺通5丁目、青木大一郎社長)は3月17日、中小企業向けの広報・PR支援を開始する。
広報支援の㈱シプード(東京都港区)が提供するサービス「広報・PRの家庭教師」のFC制度に加盟し、2社共同で九州地方を中心に、中小企業向けの広報・PR支援を強化していく。「広報・PRの家庭教師」は企業内の広報人材の育成、広報組織立ち上げなどサポートしていくサービス。事業開発や戦略策定、マーケティングなどを手がけるいろいろでは、シプードと企業・サービスのブランディング強化のプロジェクトで協業しており、シプードのノウハウを活用して地方企業の広報・PR強化、認知度向上に取り組むとともに、事業開発支援事業の既存顧客へのサービス拡充や新規開拓を図っていく。同社は「事業開発を支援する中でも、広報・PRの強化は企業や商品を広く知ってもらうだけでなく、組織や事業、サービスの持つ価値を改めて定義し直すことにもなり、当社ではその後の売り上げアップやマーケティングも合わせてサポートしていくことができる」と話している。
同社は2018年6月設立。資本金500万円。従業員数3人。