中小企業の経営革新等支援機関に認定　安永公認会計士・税理士・米国税理士事務所

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信用度向上へ

安永公認会計士・税理士・米国税理士事務所（福岡市早良区次郎丸３丁目、安永聖観代表）は６月２９日、経済産業省から経営革新等支援機関の認定を受けた。
同認定制度は、税務や金融、企業財務に関する専門的知識や支援の実務経験をもつ法人や中小企業支援機関などを国が経営革新等支援機関として認定することで、経営分析や事業計画策定など中小企業に対してより専門性の高い支援事業を行うもの。同日付で新たに九州地域では８８機関が経営革新等支援機関として認定され、同地域の認定機関は２５４２となった。同事務所では主に事業承継に関するコンサルティングに注力していく。安永代表は「事業承継は計画通りに進めば実質無税で後継ぎができるので、メリットを発信していきたい」と話している。
同事務所は２０１８年４月開業。従業員１人。安永代表は長崎県島原市出身。１９７９年３月２３日生まれの３９歳。長崎大学経済学部卒業後、有限責任監査法人トーマツ、辻・本郷税理士法人勤務を経て１８年４月に独立開業。趣味はサーフィン。

2018年8月28日発行