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中小企業の経営改善計画を策定する支援者向け研修 中小企業大学校直方校


受講料2万6千円、定員30人

(独)中小企業基盤整備機構が運営する中小企業大学校直方校(直方市永満寺、堀田充徳校長)は3月18日から2日間、同校で士業や金融機関の役職員などを対象にした中小企業経営改善計画策定支援研修を実施する。
経営改善計画を策定する中小企業・小規模事業者に対して、中小企業等経営強化法に基づく認定経営革新等支援機関として経営を支援する税理士、弁護士、公認会計士などの士業、金融機関の役職員、NPO法人などを対象に研修を行う。講座は2日間計12時間で、税務、金融、財務などの専門的、かつ実務的な知識の活かし方、ケースに基づくグループ演習による経営改善計画の策定、金融機関の視点、評価のポイントを交えながら、実践力の養成を図る。受講料は2万6千円、定員30人。全研修修了後、午後5時10分~同6時40分まで実践力判定試験も実施される。別途受験料5千円が必要。

2020年12月29日発行