中央区鳥飼１丁目に分譲マンション　大阪のサンヨーホームズ

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週刊経済2023年8月22日発行号

２５年１月完成予定

マンション事業などのサンヨーホームズ㈱（大阪市西区、松岡久志社長）は福岡市中央区鳥飼１丁目に１３階建て分譲マンションを建設している。２０２５年１月の完成予定。
大濠公園が近く、事業コンセプトの「エコ＆セーフティ」を具現化するのにふさわしい立地として建設している。同社のマンション事業本部の福岡マンション事業部（福岡市中央区渡辺通２丁目、松尾厚事業部長）が手掛けるもので、福岡県内１８棟目。名称は「（仮称）ザ・サンメゾン大濠公園」。場所は西日本シティ銀行ココロ館南側。敷地面積は４５１㎡で、建築面積は２１９㎡、建物は鉄筋コンクリート造りで高さ４３ｍ、延べ床面積は１６９１㎡。１階は収容台数１５台の駐車場など。２階～１３階が居住スペースで総戸数は２３戸。間取りは２ＬＤＫ（１１戸）と３ＬＤＫ（１２戸）で、専有面積は約４８～約１１４㎡。入居開始時期、分譲価格は未定。松尾事業部長は「環境にやさしいＺＥＨ対応マンションで企業理念のエコ＆セーフティを具現化する」と話している。